FRANCIS(フランシス) / OPAL Calf / col,BLACK

¥66,000
サイズ:
Out Sole:
数量:
Design : Punched Cap
製法:Goodyear Welt製法

 ご注文から 約4ヶ月いただいております。
Material OPAL(オパール)
 Oil Tanning Leather
Color BLACK(黒)

Last no,

168M

Sole

US Vibram (ヴィブラム) ♯419ヒール
QUABAUG(カバーグ)

※ソール仕様は
オリジナルラバー  革底 をお選びいただけます。
Price ¥66,000-(税込)
※ 添付画像のシューツリーは付属では御座いません、ご了承くださいませ。

1940年~50年代のアメリカ・Vintage靴をデザインソースに製作した羽根のサイドのラインが印象的な外羽根仕様のパンチドキャップFRANCIS(フランシス)”
ラッドシューズの木型no,168Mをのせ、ボリュームあるWELTパーツを加えることで全体の存在感が際立つ一足。

ステッチワーク等の仕様からミリタリーテイストを感じる“FRANCIS”に、ラッドシューズの新提案の革”OPAL”を採用致しました。甲革ステッチの色をDark BROWNにし、ヴィンテージ感を演出。
ソール仕様は、オリジナルのラバーソールもしくは、革底のどちらかをお選びいただけます。________________________________________
甲革“OPAL(オパール)”について

The Ruttshoes &Co.が新しく提案する革、”OPAL(オパール)
透明なツヤ感と油分の配合のバランスを追求して製作した オイルタンニンレザー 。

このオイルタンニンレザーを製作するには、手間も時間もかかる為、国内でも数少ない工場でしか製作出来ません。ラッドシューズは、その中で姫路のタンナーに依頼し、透き通った自然なツヤ感と油分の配合のバランスを追求しオリジナルで製作しました。

革の芯まで、植物の樹皮から抽出した植物タンニンの成分が浸透しており、堅牢でありながら、油分も含ませている為、クロム鞣しのようなハリとツヤも兼ね備えたハイブリットな革。屈曲を繰り返し、履く事によって、革本来が持つ油分がにじみ出て、さらにツヤが増して味わい深い変化が期待できます。

約2.0mmの厚みのある黒の“OPAL”革と甲革ステッチの濃茶色との相性は良く、ドレス過ぎない、ヴィンテージシューズのような雰囲気を纏った表情となり、カジュアル用として様々なパンツとのコーディネートをイメージ出来る、ユーティリティな一足に仕上がりました。

透き通った光沢、天然から発掘される、『色の変化を見る』という語源の宝石、“オパール”。
私がこの革を見た時、“透き通った光沢”という共通のワードを感じ、リンクしたことから名付けました。
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■製法の特徴について
グッドイヤーウエルト製法とは、量産型の為、基本は機械で『吊り込み』という工程を行いますが、ラッドシューズは木型を忠実に表現したいと思い、職人による 手作業 で行っております。そうする事で、木型に甲革を沿わせることが出来き、木型のシルエットの美しさを表現でき、さらに、機能的な部分で言うと、土踏まず部分のホールド感にも繋がり、機能美を感じる1足に仕上がります。

一般的に、革靴を製作する際、効率を考えると、1つの工場に一貫して製作するブランドは多いと思いますが、ラッドシューズは『裁断』『甲革製甲(縫製)』『吊り込み』『すくい縫い』『底付け・仕上げ』のそれぞれの工程を分業で行っております。
浅草は靴を製作する上で環境が整っている街です。古くから地場産業が盛んで、それぞれの工程ごとの得意な工場があります。私自身が見て、体感して、その技術が特化した工場を選び、繋いで1足に仕上げております。
ソール交換等の修理も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
お問合せはラッドシューズ公式【LINE】アカウントで承っております。


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