The Ruttshoes &Co.(ラッドシューズ)は
靴を製作する上で、
最も重視しているのが木型です。 

Last no,168M 
1940年代のミリタリーラストをベースに、
“ 曲線の美しい靴 ” を追求して製作した木型。


 一の甲を低く設定することで、
甲部分のホールド感が向上し、

一の甲から二の甲にかけて
強くせり上がらせることで、
靴として存在感のあるシルエットを表現。

二の甲をせり上がらせた分、
土踏まず部分のウエストラインを
アーチ型に削り絞る、

踵を小ぶりに改良し、踵から土踏まず部分に面で
しっかりフィットし適切に固定する。

足首から下の骨格に合わせ、
立体的な足なりの内振り形状。

 
この立体的な木型で製靴するには、
吊り込みや底付け等の工程で
高い技術力が必要な為、
多くの既成靴は、甲の立ち上がりが緩やかで、
踏まず部分の削りが少ない、
平坦的な木型を使用し製靴する。

木型no,168Mは、
“ 曲線の美しい靴 ” を追求して製作した木型。

なだらかな曲線に当たる、

光のグラデーションの陰影によって、

立体美を感じる靴に仕上がる。