サイズ選びについて

ラッドシューズは、
オリジナルで開発した１つの木型 no,168M を軸に
全てのデザインを製作しております。

no,168Mについて⇒

ブランド立ち上がりから、これまでは
D ウィズ（幅やや狭め）のみの展開でしたが、
木型no,168Mのシルエットを活かしながら、
新しくE ウィズ（幅 普通～やや広め）の
木型を増やし、２種類の幅の木型から
お選びいただけます。

Eウィズと表現しておりますが、
土踏まずから踵周りにかけては
Dウィズとほぼ変わらない数値となっております。

その為、Eウィズを選んでいただいても、
親指付け根（足の母指球）から
土踏まず部分の曲線部分と、
履き口周りのホールド感は、Dウィズと変わらず、
感じていただける木型となっております。

では、どの部分に差を感じるかといいますと、
『足囲部分』になります。

足囲とは、親指の付け根の出っ張り部分と、
小指の付け根の出っ張り部分を
ぐるりと囲ったサイズのことで、
足幅と表現することもあります。

それぞれの差としては、Ｄウィズを基準に足囲を3.7mm長くしました。
※例えば US 8（26.0cm）の場合、
Ｄウィズ 234.0mm
E ウィズ 237.7mm

数値で+3.7mmと聞くと、
さほど変わっていないように感じますが、
立体的な靴になった時は、
多少なり履いた感覚が変わってきます。


今までラッドシューズを履いてきて、
もしくは他の革靴ブランドを１日中履いていると、
朝は小指部分は痛くなかったのに、
夜にかけて痛くなったことがある方、

足のサイズを測る機会があり、
測定結果がEウィズ以上の足幅の方。

私が浅草アトリエでお客様をフィッティングして、

学生時代にスポーツをしてきた方は、
小指の付け根から外側（土踏まずとは逆側）に
筋肉が発達している方が多く、
この方々にも、
推奨しているのがEウィズの木型です。

私、川村自身、上記に該当するので、
Eウィズの方が相性が良いです。

逆にDウィズと相性が良い方は、
足幅のサイズ数値が Cウィズ以下だった方。

靴のシルエットでDウィズが好みの方は、

ワンサイズ（0.5cm）アップして
選んでいただいても良いかもしれません。

他社様のブランドとなりますが、
Alden モディファイドラスト
US 8 / D width の足囲の数値で比べると、
ラッドシューズ 168M木型では、
US 8H（26.5cm） / D width
上記サイズが近い数値です。

Aldenバリーラストで、
小指が痛くなることが多々ある方は
ラッドシューズのE widthが相性良いです。

ラッドシューズは
土踏まず部分をシェイプしているため、
履き心地はまったく同じとはなりませんが、
参考までに。

簡易的ではございますが、
ご自宅でのサイズ計測方法を
ご案内させていただきます。

計測結果、足長が260mmだった場合、
US 7H（25.5cm）以下ではなく、
US 8かUS 8Hが候補となります。



オンラインご購入時に
参考にしていただければ、幸いです。

東京・浅草にアトリエを構えております。
こちらでは、
フィッティングサンプル靴をご用意しております。
サイズ選びで検討している方は、
ご来店お待ちしております。

私、ひとお客様対応しているため、
【予約制】とさせていただいております。
ご了承くださいませ。

ご予約はラッドシューズの
【公式】LINEアカウントから
お待ちしております。

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気になることが御座いましたら、
お気軽にご連絡お待ちしております。

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